2011年12月14日水曜日

楽しさ

このお酒は私のお店では取り扱ってないんですが…。包んでいる紙がとても素敵でした。日本酒を造る過程が書いてあります。
新しいお酒が届く時の楽しみの一つです。ワインのエチケットや日本酒、焼酎、リキュール、お酒のラベルを見るのが楽しい。裏張りのデザインにこだわっていたり、ワインのボトルに日本酒が入っていたり、隠れキャラがあったり、紙の質感を楽しんだりと本当に楽しい。

火事のお見舞いには川や泉が付く蔵のお酒を持っていくとか喜ばしい席には喜ばしい意味がある蔵のお酒を持っていくとかそういう奥が深い所もある。

お酒から学んだ事が沢山ある。自分が長年住んでいるこの土地に何の興味もなかった私。ある時ふと宮泉さんの玄武って何だろう?と疑問に思った事が始まりでした。蔵の方に尋ねたらあっ‼そういう事かぁ!から始まって會津の歴史を読むようになりました。知らないままその商品を扱うより知ってからその商品を扱うのとはまったく違う見方が出来ます。こうして會津の歴史にも興味が湧いてきてこの土地の歴史を学んでまたその時代背景も知りたくなってくる。その時代の生活、流行り神、そういうことが全て繋がる。どんどん広がって行く。私の本棚の全てがお酒の名前から始まりヨガに至るまで全てが何らかでちゃんと繋がっている。楽しさが膨らんで行く。繋がっているのはとても楽しいなと本棚を眺める。

でも、お酒はいろんな場所で飲まれるもの。悲しい時、嬉しい時、お酒を飲んで現実逃避したい時。様々なシーンで飲む。
インターネットからオーダーしてくれるお客様に手書きで一筆入れるというのも私が店番をする様になってからどんなに忙しくても決して変えたくない事の一つ。オーダーのメッセージに涙して字がメチャクチャな時もあるけど、ありのままの姿でありがとうと伝えたい。

楽しく仕事が出来る事に日々 感謝。