2011年4月27日水曜日

花あかり

先日 夜桜を見にお城までいってきました。花あかりとはまさしく
この事!暗闇を照らし出してくれている桜達。静けさのなかでほのかな桜
の香り。向こうに見える半月。凛々しいお城。大好きな仲間達。本当に幻
想的な時間を過ごさせてもらいました。こういう時間が本当に幸せだなと
感じられる。

贅沢な時間にありがとう。来年もまた見せてね。。。

2011年4月15日金曜日

LOVE & THANKS

是非、オススメしたい本です。

江本 勝さんの水は答えを知っている。

今読まなきゃいけない本。多くの方に読んでもらいたいです。

本当にたくさんの事に気付かされました。

2011年4月6日水曜日

會津の先人達

震災、原発事故からもうすぐ1ヶ月になります。この1ヶ月、
どれ程 會津の先人達のことを思っただろうか。節電、節水、節灯
油の生活をしながら柴五郎を思い出して寒さに我慢し、保科正之公のよう
な考えすらない国のお偉いお方に怒り、、、。中野竹子のような気持ちの
強さを思いました。

保科正之公、、、目先のお金よりも国民を第一に考えていた會津藩主。今
のお偉い方はなんでもお金で解決しようとします。そして決断の遅さ、甘
さ、全く違い過ぎもいいところです。時代も変わってなに不自由のない生
活をしている割に昔の方々の方が決断力があったなんてなんと不憫な事で
しょう。

この先人が生きた會津に私も生かされている事を誇りに思います。

保科正之公のお陰でお江戸の人々は飲み水を安定して飲めるようになった
のですよ。天明の大飢饉で會津では死者1人もでなかった。

機会があれば是非、會津の歴史に触れてみてください。山川健次郎も私が
尊敬してやまない先人の一人。
みんな決してぶれない気持ちを持ち続けていきた人達です。

あと、インディアンにもずっと学ばされています。優しくもなれるし、強
くもなれる。そして、自然に対しての感謝の気持ちがいつも心のなか持ち
続けられるようになれます。

2011年4月4日月曜日

これです!






言葉に出来ないほどの怒りを国、東電にもっている日々。

2011年4月2日土曜日

こういうところから

ある日の午後こんな可愛らしい自転者でWOODBRAINくんが来てくれ
ました。紙芝居用の自転者なんですって!
時代が過ぎても愛用してくれるなんて素敵です。
そして震災後 沢山のお客様からの温かいメッセージ付きのオー
ダーに元気を頂いております。
風評被害に負けず、蔵元も頑張って安心、安全なお酒達を届けてくれてい
るおかげです。私達よりも被害が大きいのに蔵元の方が前向きにだから
私達も前を向いて頑張れます。ありがたいです。

前から書いておりましたが私達がこういう仕事が出来るのは、母なる大地
の恩恵を頂いているおかげです。もう、目に見えない恐怖に脅かされて生
きるのは一番悔しいことです。私は楽して大金を貰って仕事するよりも、
春の優しい日差しに喜び、夏の太陽の下で汗をかき、秋の木々の彩りに見
惚れ、冬の寒さに耐えながら仕事をしていきたいとつくづく思いました。

この自転車のように物を大切に物への感謝の気持ちをもって生きたいと思
います。以前、誰かがいっていた言葉ですが日本人はいつから洋服を破け
るまで着なくなったんだろう、、、。この言葉がとても印象に残っており
ます。