今年の夏、いつも通りの夏ではなかった様な気がします。
楽しい実家の夏祭り、子供達の夏休み、久々に会う懐かしい顔ぶれ、音楽、夏の草花、食べ物…。当たり前のことだけど一瞬、一瞬がとてもだいじでかけがえのない大切な時間だった。
目に見えない恐怖…。いくら會津は数値が低いとは言えども汚染されていることには違いが無い。毎日、腹が立つようなニュースばかり。偉い人?は自分の権力や欲望、名誉の為に争っている。こんな人達が日本を動かしてる事を思うと情けなくすら思えます。
そして 今年の夏に学んだというか実感した事は町の人々の繋がりの大切さ。只見の豪雨災害では町の人々の繋がりがしっかりとしているから高齢者の割合が多いのに避難も出来たという事。
実家の喜多方も町同士が祭りを通してみんな繋がっている。実家の末廣町もそう、町内の大人も子供も一緒に歳を重ねていっている。皆が親戚みたいな感じであたたかい。小さな町になるほど人との関わり合いが深い。時には面倒と思えるかもしれないが とても大切な事だと思います。隣に誰が住んでいるのかもわからないなんて、やっぱり寂しいし今の世の中に一番 大切な事なんではないかと思います。
今年の夏に感謝。