この事!暗闇を照らし出してくれている桜達。静けさのなかでほのかな桜
の香り。向こうに見える半月。凛々しいお城。大好きな仲間達。本当に幻
想的な時間を過ごさせてもらいました。こういう時間が本当に幸せだなと
感じられる。
贅沢な時間にありがとう。来年もまた見せてね。。。
贅沢な時間にありがとう。来年もまた見せてね。。。
保科正之公、、、目先のお金よりも国民を第一に考えていた會津藩主。今
のお偉い方はなんでもお金で解決しようとします。そして決断の遅さ、甘
さ、全く違い過ぎもいいところです。時代も変わってなに不自由のない生
活をしている割に昔の方々の方が決断力があったなんてなんと不憫な事で
しょう。
この先人が生きた會津に私も生かされている事を誇りに思います。
保科正之公のお陰でお江戸の人々は飲み水を安定して飲めるようになった
のですよ。天明の大飢饉で會津では死者1人もでなかった。
機会があれば是非、會津の歴史に触れてみてください。山川健次郎も私が
尊敬してやまない先人の一人。
みんな決してぶれない気持ちを持ち続けていきた人達です。
あと、インディアンにもずっと学ばされています。優しくもなれるし、強
くもなれる。そして、自然に対しての感謝の気持ちがいつも心のなか持ち
続けられるようになれます。
前から書いておりましたが私達がこういう仕事が出来るのは、母なる大地
の恩恵を頂いているおかげです。もう、目に見えない恐怖に脅かされて生
きるのは一番悔しいことです。私は楽して大金を貰って仕事するよりも、
春の優しい日差しに喜び、夏の太陽の下で汗をかき、秋の木々の彩りに見
惚れ、冬の寒さに耐えながら仕事をしていきたいとつくづく思いました。
この自転車のように物を大切に物への感謝の気持ちをもって生きたいと思
います。以前、誰かがいっていた言葉ですが日本人はいつから洋服を破け
るまで着なくなったんだろう、、、。この言葉がとても印象に残っており
ます。